Rea P400 7,2フィート サツキマス・ウェイディングスペックSP 

MIURA DEAIGN  Rea P400  7,2 ML 
MIURA DEAIGN  Rea P400  7,2 ML 

Rea P400 7,2フィート サツキマス・ウェイディングSP 

 

スペック

Line class 8~12LB

PE 0,6~1,2 MAX

Lure weight 5~20g

ロッド:                              ミウラデザイン Rea P400 7,2フィート(SPモデル)

ブランク:                            可変コンポジッドボロン・コンセプトモデル シリアル 14/30

グリップ:                            希少ウッド・花梨瘤紅白AAA限定グレード リアウッド仕様

リールシート:                    ジュラルミン・トワイライトクローム仕上げ

スレッド及ロゴ:                  P400  SPモデル

ワインディングチェック:  シルバー925・編込みハンドメイド

ガイド:                               フジKRチタンガイドシステム

ロッド袋:                           ミウラデザイン・オリジナルタータンレッド 

本体価格          158,600yen +TAX TOTAL     171,288yen  

(価格はウッドグレード、各オプションより変動)


理屈だけでは釣れない魚がいます。
紙一重に挑戦する自分がいます。

それをつなぐためのもの
そのロッド良さを今回、知ることになりました。 

佐藤 亮






ロッド制作前の状況はこちらclick



 

デザイン・設計者より   K.Hashimoto

 

ロッドブランクの評価は使ってみないとわかりません。

言葉で表現出来るのも限界があります。

もちろん各個人の好みもありますのでこれが1番というものはありません。

 

それをセールス文句で語るのもハイエンドユーザーには伝わらない。

ですのでブランクコンセプトの要点だけをお伝えします。

ご不明な点が御座いましたらメールにてご遠慮なくお問い合わせ下さい。お問い合わせ→mail

 

感度としなやかさの両立。

振り抜き感の良さ。

キャスト時にティップはぶれずにベリーにかけてルアーのウエイト感が乗る感覚があり、ライナーでキャスト出来るテーパーである事。

ヒット時には自然なカープを描く曲がるブランクであり、バラシの軽減を保ちつつベリーからバッドにかけてトルクフルな事。

 

最初の頃の開発では感度と軽さばかりを追及すると薄肉設定になり、軽くてもろ刃の剣のようなロッドになりました。


基本を重視してテーパーデザインと素材の組み合わせで設計されています。

 

画像ではベリーからバットまでトルクが掛かる事により、ロッドの曲がる支点が下に移動している様子です。

この可変作用によりファイト中バラシの軽減とキャスト時のティップのブレを抑え、飛距離を出す設計をしています。

 

キャスト時にはブレなく高感度、ファイト中にはよく曲がる。

 

言葉で伝える文才がないのでこの辺にて。

 


47cm 1410gです。 (サツキマス・オス)

P400さすがです。
このロッドで初めてのナイスサイズとのファイトを制しました。
芸術的なカーブが安心してネットインまで導いてくれます。
アングラー佐藤 亮


2015年 21匹目の釣果


早めのアクションに食らいついた瞬間、
美しいカーブを描いたロッドがサツキマスの顎をがっちりと捉えていた。

2015年 22匹目 サツキマス 46cm ♂

曲がったリングとスナップ。
曲がったリングとスナップ。
1本目46cm
フロントフックのリングが変形しました
アイもねじれています。

 

2本目45cmスナップがねじれました。 ルアーは内緒(^_^;)

スナップがねじれました。 クロスロックタイプに変えてみよう。

2015

 

早めのアクションに食らいついた瞬間、
美しいカーブを描いたロッドRea P400がサツキマスの顎をがっちりと捉えていた。

サツキマス オス46cm メス45cm

 

サツキマス オスの次にメスが連続ヒット。

やさしくリリースしてあげました。

 

23匹目

 


サツキマス・オス、メス連続ヒット後の動画 下記の画面クリックでご覧になれます。


霧の中の緩い流を狙う。
霧の中の緩い流を狙う。
1人に一匹ずつ、有難う。
1人に一匹ずつ、有難う。
下流に下ったポイントで追加。
下流に下ったポイントで追加。
ルアー・・・・・来シーズンには完成させたい。
ルアー・・・・・来シーズンには完成させたい。

2015年 24匹辺りから・・・数がわからなくなった。 佐藤


開発者 K.Hashimoto プロトルアーにて

7月3日中流域にて梅雨明け前の最後。41cm

開発を続けているルアーでのヒット。

本来はソルト系での調査でしたが季節的にサツキマスでの使用での検証になり、鱒類にも釣果の差が感じ取れるようになりました。

ちなみに去年は開発が間にあわずプロトルアーなしでサツキマスの釣果は0匹。

 

まだ確信的に言えるほどのサンプル数ではありませんが、何か違うという感覚が感じ取れるようなところまで来ました。

 

それからするとルアーの可能性をさらに追及するしかありません。

発売予定のめどはまだ先ですが、研究と開発は続けていきます。

これからもよろしくお願いいたします。

 

新製法ルアー研究開発はこちら→釣具部門ステップ