サーフの修行アカメフィッシング
もう数年前の事、サーフでアカメが釣れるパターンを見つけた時に佐藤君と毎週のように
通いました。
ただアカメは増水後に行っただけではまず釣れる確率は低い。
なんせ8年間、年間40回近く毎年通った結果の検証ではシーバスとはパターンが違うこと。
増水時に行けば釣れるならもうとっくに何匹も釣れてます。 当時は
何回行っても釣れませんでした。
シーバスと違うのは、それなりのサイズのシーバス、ヒラスズキが釣れた日には
アカメがヒットするという確率は極端に下がります。
これは何を意味する科学的な根拠はわかりませんが何度も同じ経験しての統計でのことなので
それなりに自然界には何かがあるのだろうという程度のもの。 確信はありません。
夕方からポイント入り。
気合をいれていつもはこの時間は元気だ。
彼のフィッシングスタイルは、ヒラスズキ、トラウトでのストラクチャー狙いが得意。
だからこの広いサーフはとても苦手らしい。
だけど・・・「アカメのヒットした瞬間は他では味わえないドキドキ感がたまらない」
なんてよく言ってました。
深夜2時を過ぎると彼はよく寝ます。
そしてその寝ているスキに何度か釣りました。
そして伝説として佐藤君が寝ると、魚が釣れるという言い伝えが仲間内で流行ったのも
この頃。
夜中に他のアングラーがいいサイズをヒット
シーバスだ、たぶんアカメはもう出ないだろう。
ルアーはレアっぽい??
イワシカラーかな?
彼が寝るとやっぱり釣れる。
寝てないでルアー投げないととさすがに魚は釣れませんよ~
そして朝が来ました・・・・彼は起きる。
あさのサーフで迷子の散歩中の犬が寄ってきました。
あと気になるのはやたらと古い型のライトが哀愁をそそります。
この釣行とは別の話だけど
今でも通用するパターンと思っているというのは少し言い過ぎました。
ただ某県のS氏がどうしても釣りたいと2012の夏に僕のもとにやってきた。
そして狙いを定めて釣行する。
もちろんパターンはシーバスとは違う。同じならベテランシーバスアングラーにとって簡単な釣り。
それとは違うアカメは独特の習性がある。
少しヒント、ある程度のサイズのシーバス、ヒラスズキが釣れた日はアカメが釣れる確率が
激減する。
これは何回も経験した。
これも重要な要素の1つに過ぎない。
そして彼は初めてのアカメヒット体験で人生忘れられない出来事を体験した。
彼の釣行記を待つ事にしょう。
催促しても80%書いたけど・・・との事。 どうしても書ききれないものがあるらしい。
いまそれを待ってます。
別の日の出来事。
サーフで彼は念願のメーターオーバー おめでとう!!
メーターの壁が超えれなかった彼はメーターオーバーのアカメを釣ったらアカメ釣りはもう
やめるとかやめないとか言っていたような・・・
遠くからの遠征の人です。もう10年近くのお付き合い。
でも熱い思いは今も語っています。
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