画像は夜ですが、釣ったのは午後夕マヅメです。
まったく縁のなかった青物ですが、釣り方を変えて、ルアーも工夫すれば大きく釣果が伸びることだけは
わかりました。
自分の釣り腕でも可能なので中級者、以上のアングラーさんなら殆ど使えるもので難しくはありません。
が・・・何かの少し違いだけで大きく同行者との差が出るのも不思議なもので釣りの奥深さを感じます。
この日釣れたのは
90cm ブリ?
80cm ハマチ
70cm ハマチ
40cm カンバチの小型
その他 多くのエソ、カサゴなど
全て誰もいないポイントで見逃していた場所です。
単なるサーフのようなごろた浜であったり、漁港近くのシーバスポイントであったりと
そんなところにこの魚?と思えるようなポイントです。
全国でもこのような場所はたくさんあると思うので、ぜひ皆さんも開拓してみてください。
ハマチと言えば船で釣るイメージが強いものでしたが、ここ数年の開拓で物凄く岸近くに回遊ルートがあり
それを狙って釣れると感じています。
シーバスの釣れる微妙な場所、回遊ルートと時間帯が違うので気づかなかったのも原因かと。
釣れたルアーはお付き合いのあるメーカーさんのジグを改造してシリコンコーテイングして持ち込みました。
プラグでも十分に釣れます。
シリコンでの波動とフックの音の違いがどの程度あるかはまだ未知数。サンプルが少なくテストは続きます。
と、言うかジクを発売する予定など全くなかったんですが、まだまだ進化する余地があるのはプラグより
ジグと思っています。
ただ、ロストの多いジグを理想を追い求めて完成度の高いものにすると、数倍の価格になるのは材料と製造工程上
仕方がありません。
はたしてそれでも必要としている人はいるのか、開発費をかける価値はあるか悩んでます。
ではルアーの現状はどうでしょ。
大型釣具店に見に行きました。
殆どのジグ・・・20年は進化止まってます。
多くのメーカーさんが市場価格という固定概念の枠で奮闘しています。
フックとラインは進化を感じました。
これらのアイテムの価格は高価になってます。
ジグよりフックが高価!! でもとても進化している。
何かがおかしいのは気づいているアングラーさんも多いはず。
買ったもの、ライン・フックです。
ルアーは物凄く店頭にありますが、欲しいものがありません。
メーカーさんにはここに気づいてほしいのです。
え、自分が作れと言われそうです。
開発は進めていますが妥協はできない性格なので、適当なものはもう無理です。
ルアー、ロッドにしても完全に1から製法を変えないと・・・
釣果の話がずれてしまいました。
また書きます。
橋本
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