2019.05 サクラマス2019年 黒部川 釣行 Hashimoto

Cherry salmon fishing line 2019 Hashimoto

当たってしまったサクラマス黒部川抽選。

 

3月・4月と休みなしで5月に備える。

 

佐藤アキラ氏から「一匹も黒部川で釣れないと、ヤバイですよ」

と言われ、そんなプレッシャーも少し感じつつ、当選結果は見てみないふりしていました。

 

黒部川を知っている人ならの話ですが、自分か知っている限りでは水流の速さはトップクラス。

 

常に激流でまるで台風あとのように河の流れは速く並みのルアーは寄せ付けない。

水量の多さにルアーはすぐに流れて、釣り人は翻弄する。

普通のルアーでは吹っ飛ばされるほどの激流で釣りをしなければならない。

 

そんな経験は殆どないので、ルアー選択を考えていた。

 

普通のミッドディープ系のルアーで8~9cmクラスのミノーが定番のアイテムとして多く選択されると思われる。

 

もちろんこれらは多くの人が選択として使うメインルアーなので、あえてルアー設計の勉強として

違うタイプのルアーを選択してみた。

ワンテン メガバス サクラマス ミウラデザイン

メガバス社のワンテンディープ。

 

名前の通り、110mmの全長にロングリップ。

 

出来立ての新製品なので詳しい、データーが無い。

パッケージの説明書も無ない状態で届いた。 (製品の名前、画像の使用等はメガバス社様から承諾を頂いています)

 

物凄い長さのリップにビックリ。

これは使い方の練習しないと使えないと思い、近くの池でテストしてみると、さすがに素晴らしいセッティング。

 

普通はこんなにリップを長くすると、引き重りが凄い、ルアーバランスが取れない、飛距離が出ない。

など多くの課題があるのですが、このルアーはその全てを改善して、素晴らしいセッティングで仕上げてきた。

 

メガバス社のHPに書いているとおり、引き抵抗も軽く、水直下で潜って全く乱れないバランスはさすがのメガバス

スタッフの設計に感心するばかりです。

 

思わず、メガバス・スタッフの方に「このルアーのセッティング、凄い完成度です。設計した人に伝えて下さい」

わけわからない電話をしてしまった。

まあその位、久しぶりに真面目に作られて魂の入ったルアーに出会いました。

 

良く見るとワンテンのボディーに長いリップを装着しただけではない事に気づく。

内部構造も別物でボディーも微妙に違う。

 

もちろんペイントも量産ルアーとしては世界トップクラスの1つだろう。

 

各レンジタイプを揃えた。

 

 

メガバス ワンテン ミウラデザイン サクラマス
シリコンルアー ミウラデザイン ワンテン メガバス

これはおそらくスペシャルカラー? スズキスペシャル?

 

シリコンコーティングをしてより滑らかで、生命観が増しました。

(アロウズ時代のシリコンルアーはコーテイングでなくシリコン被膜成型です。)

 

フックの音と波動の違いをテストしてみる。

引き抵抗が少し増した感じ。

 

同時期に黒部川用としてミウラデザインではプロトルアーの開発もしていたのだけど、このコンセプトは

全く別のもので、スーパーシンキングミノーをいかに泳がせるか。

このテストをしていた。

 

それは9cmで28グラムというとんでもない重さである。

 

まずこんな重いウエイトではルアーはアクションしなく、棒状態になるだろう。

 

普通、このクラスのシンキングミノーは18g前後が最適とされるが、激流で泳ぎ切るために10gのウエイトを追加した。

 

ヘビーウェイトでもアクションが出る事。

その動きに生命観がある事。

普通に巻いたスピードでもアクションが出る事。

引き重り感の少ないセッティングある事。

 

これを目標に、とあるドイツ製のエアロダイナミクス設計の水中版でのシュミレーターができるソフトを某社から

借りる機会があり、それで設計。

 

そしてストラタティス社3Dプリンターで成型して持ち込んだ、素材はABSモノフィラメント。

これに、シリコンコーテイングしてテスト。

 

最新の機材は、初めて見る次元の領域を探す事が出来る。

デザインは人間がやらないと機能しない。

機械はゼロからは何も作れない。

 

ただシステム総額は数千万円らしい。

貸して頂いたドイツのエンジニアさんには感謝。

 

最初、自分はこの手のシュミレーターには否定派でした。

シリコン成型の開発で流動解析ソフトを使っても、まともにデーター通りになった試しがない。

 

釣り人は、製造のテクニカル的な事は興味がない人が殆どですよ、と聞いていたのでこの話は終わります。

 

(佐藤アキラ君は難しい話をすると寝るフリする(笑))

ミウラデザイン ルアー メガバス プロト

サービスカット・プロトルアー。 サクラマス?の歯形入り。

メガバス ワンテン ミウラデザイン サクラマス

量産型を富山県の釣具店でメガバス・ワンテン+2モデルを追加購入。これで1つのアイテムはフルで揃いました。

黒部川 サクラマス 

まだ山には雪。

黒部川 サクラマス ミウラデザイン

黒部川に到着して、驚き。

雨不足で減水、いつもの黒部と違い過ぎで唖然。 

黒部川 サクラマス ミウラデザイン 

こんな静かな黒部川は初めて見た。

ミウラデザイン ルアー 

ヤマメ ルアーはスプーンのように見えますが、ちょっと違うというか全然違うもの。

ミウラデザイン サクラマス ルアー ロッド

またヤマメです。

メガバス ミウラデザイン ルアー サクラマス ミウラデザイン ロッド

サクラマス、いきなり来た。 ルアーは例のプロトミノー ルアーアイはメガバス社のを借りて装着です。

 

ミウラデザイン サクラマス メガバス 黒部川

反対側から撮影、同じ魚です。

なぜ釣れたかよくわからない。

サクラマス ミウラデザイン メガバス 

同じ魚です。

ヒットした瞬間で絶対にバレないほどの感覚あり。

ミウラデザイン ルアー メガバス サクラマス

53cm。

 

ミウラデザイン サクラマス 

日にちは翌日。 ヤマメ数匹。 写真撮る前に数匹、帰っていきました。

ミウラデザイン サクラマス メガバス トラウト 

ヤマメ、続々釣れだす。

サクラマス ミウラデザイン カスタムロッド 黒部川

翌日サクラマス 2匹目。

サクラマス ミウラデザイン カスタムロッド 黒部川 

54cm 日も上がってから釣れた。

まだ完全に状況に対応してなく、釣れた感がいまひとつ感じない。

サクラマス ミウラデザイン ロッド 黒部川

ルアーはテストモデル。 ヤマメを含めて一番魚の数は釣れた。

サクラマス ミウラデザイン ロッド カスタムロッド 黒部川 

釣れた実感が少なく、このルアーが釣れた理由を語れるものがまだ実戦が少なすぎるのでありません。

黒部川 サクラマス ミウラデザイン 

これでも減水、水か少ない黒部川。

次の日に来てみよう。

メガバス ワンテン ミウラデザイン サクラマス

翌日、ダムの放水で増水。

流れは強く深くなっていた。

 

ここでこの状況を想定していて、持ち込んだメガバス社のワンテン・ディープシリーズ。

 

まずサクラマスで使っている人は極わずかだろう。

鮎カラーも豊富だし、何言ってもこのルアーで届かない領域と攻めきれない条件がある

 

それが急な増水。

 

そこでこのルアーは結果を出してきてくれた。

 

このルアーは、バランスを崩さず水をしっかりととらえながら、リップの大きさの割には引き抵抗が軽い。

 

という事は流水を最大限に受け止めて、水流を後方に流す設計のボディー形状でないとまず無理な事。

それができる少ないルアーの1つです。

 

設計・セッティングには相当の時間と技量を投入したに違いない。

お勧めのルアーの1つです。

 

 

ミウラデザイン メガバス サクラマス ワンテン

サイズ63cm

トルクフルなファイトだった。

掛った瞬間にこれもバレないという確信のヒットした時の感覚。

見た通り、フロント・センターフックにがっちりでした。

ミウラデザイン ロッド サクラマス メガバスワンテン

あ、ここで気づいた。

必死で巻いていたようにも思ってなかったのだが実際にはパワーがかかっていたのだと実感。

ABU5001のハンドルノブが外れた。

昔にチューニングしたパーツは今手に入るのだろうか。

 

ミウラデザイン ロッド サクラマス メガバス ワンテン 黒部川 九頭竜川

さてここからフックを外して魚を持って撮影したいところですが、1人で自撮りは殆どしたことないので困る。

ミウラデザイン ロッド サクラマス 黒部川 メガバス ワンテン

さて、ルアーをそのままで魚持っても、するっと滑って逃げる。

 

魚が弱るのは避けたいのでルアーを外して何度が自撮りしてみようとしましたが、お魚さんは

手から滑ってサヨウナラ、アリガトウ。になりました。

 

自撮りで、水から魚を極力出さずに撮影している自撮りの難易度を思い知られました。

 

魚は滑って握れません。

皆さんどうやって水面で撮影しているか、それも釣りの1つの経験でしょう。

 

佐藤氏から撮影の方法を教わりました。

さすがに元気な鱒を手に持っての撮影は、魚にも配慮した撮影方法を聞き感心しました。

 

まだ知らない事が多いです。

ミウラデザイン サクラマス 黒部川

次の日、朝一の曇り空。

ポイントには1人アングラーがいた。

近づくと、離れてというジェスチャーなので離れても50m位でもダメ。

さらに70~80m移動しても離れるように、と取れる仕草をされますので、何か別の事かと思い声をかけてみましたところ

 

「距離は上下100」との一言。

 

間隔が100m?・・・これは黒部のローカル・ルールーかな?思い、さらに遠くに移動。

かなり気がめいってしまって、迷惑かけてしまったのかと思いながらの場所がここ。

ミウラデザイン カスタムロッド サクラマス 黒部川 メガバス ワンテン

この浅い瀬まで来ると、魚は居ないかな?と思いきや、かなり浅い速い流れの瀬でヒット。

 

気まずかった思いがあり、ファイトはリールを巻いて下がって魚の所に行く。

リーダーを握ったその先には60cm程の魚がついていた。

 

岸には遠い、ランディングネットを使う事も考えたが、迷惑かけたかもというモヤモヤな気分で

メジャーも出したが流れがあるので水の中ではたわんで測れない。

疲れ切っている体は思考が利かなくなっていて、魚が手元に来た時には写真を撮ることすら考えが回らずフラフラ。

無意識的にブライヤーでフックを外して即リリース。

 

何だかなぁ、、、と岸に上がっていく途中で、見ていた組合員の人から、「さっき釣った魚はどうしたの?」

と聞かれ、色々とありまして魚は速リリースしました。

 

各地でローカル・ルールーもある事なので、組合員さんに「人との距離感はどの位が最適ですか。」

とき聞いたところ、混んでいる時は真横でも釣らないといけない場所もあるし、黒部川はそんなものはないですよ

皆さん仲良く釣って下さい。

との事でした。

 

上下100、はどうですか? と聞いてみたところ、組合の方は

「100mと言ったら、ポイント独占しているのと同じですよ、これは報告しておきます。」

 

「いやいや、いいです、いいです。こちらも迷惑かけていると思うし、距離感は人それぞれですし気にしないで下さい。」

という事で自分の配慮の無さを感じる。

また実感のない釣果になった自分が、一番ダメだと感じる一匹でした。

 

佐藤氏にこの事を報告すると

「釣りはヒットしてから、サイズを測り、情報が確認できる画像を撮り、

リリースするまでが釣りとしての一環です。」

 

と、自分が今まで言ってきた言葉そのままなので反省しました。

疲れきっていたのも理由にはならないです。

画像、無くてすみません。

 

さて気分を取り直そう。

 

次の日、良い合流点のポイント。

ここは必ず魚が通る。

やっと頭でイメージできる釣りになった。

 

サクラマス ミウラデザイン

しかし、アタリが無い。

サクラマス 黒部川 ミウラデザイン

釣りやすい水量、でも何も起きない。

サクラマス ミウラデザイン 

 さらに釣り下がる。

食わない。

サクラマス 黒部川 ミウラデザイン

かなり釣り下がる。何も起きない、ここから試練の日々が続くことは予想される通りでこれが現実かと。

ミウラデザイン サクラマス 

かなり釣り下がった、そして釣りの感覚が慣れるとともにアタリは遠のくという何とも言えない状況が続く。

ミウラデザイン サクラマス サツキマス

釣れない日々が続き、毎朝起きるも何日もアタリが無い日々が続く、ここは釣れるところだろうか対岸に

ベテランらしいアングラーがひとり。

 

そして久々の、アタリがあり何度か当たるので対岸の人に合図を送ると気づいてくれた。

その時にヒット。

 

太いトルクの引きで、手前に寄せてきたときに「ネットが無い!!」

 

ネットが無いなら浅場まで誘導、ここでルアーを外して魚をつかもうとすると、持つとツルっと滑る事数回。

そのサクラマスの画像を納める余裕見なく、魚は川に帰っていきました。

それを見ていていた対岸の人がこちらに来てくれた。

 

ロッドホルダーの装着見本です。

これを装着忘れるとは、疲れが思考に来ているのを実感。

佐藤氏に、長い遠征だと釣れた状況をメモに残さないとわからなくなるよと、言われていたのでこんなことしたことないが

毎日、最低限の状況を書いていた。


メモを書いていると組合員の方が、釣れたのを書名してくれるとの事で、直筆でいただきました。

有難うございます。(お名前の連載はご本人より承諾済みです)

ネットはどこで落としたんだろうか、元々忘れて装着してなかったか? 探してみる。

この画像で見つけられる人は、凄いね。何とかを探せ?

近づく。

ありました。


やってはいけない見本です。

マグネットは効いているようだけど、ホルダーなしでは落としてもわかりません。

ネットホルダー装着、もっと丈夫なものに交換予定。

リリースするので必要ないと、思いながらこれ以上画像撮れず逃がしてはダメだと思い、念のために持っていく。

ミウラデザイン ロッド 

ライフジャケット、なぜかトラウトフィッシングは装着率が低いんですよね。

おそらくトラウトのスタイルにあったデザインのものが少ないから?

 

最近は、良いものも出てきているので皆さんぜひライフジャケットの装着を出来ればお願いします。

今年の黒部川ではライフジャケットを装着している人が増えてました。

画像のジャケットは軍用モデル仕様のモノですが、浮力は高いのですが重い。

 

国内メーカーの方がトラウトにもマッチするジャケットの発売してくれることを期待します

黒部川 サクラマス ミウラデザイン

気温が上がり、状況は良くなってきた。

水量も増えて魚は遡上してくるだろう。

ミウラデザイン ロッド サクラマス
釣れそうな予感・・・

今日はミウラデザインのロッドをオーダーして頂いたユーザーさんと合流して釣り。

 

ミウラデザイン サクラマス ロッド 

自分は釣りをせずに後ろからごみ拾い、黒部川は整備されていて釣り人のごみは殆どない。

ミウラデザイン サクラマス ロッド 

釣れそうな予感、、、見守る。

ミウラデザイン ロッド サクラマス 

全てが語るのこの表情。

過去最大魚を掛けて、魚は取れなかった。

自分は魚を見てなかったのでサイズを聞くと。

 

「70、、、、う~ん・・・」

「昔掛けた70cmより、一回り大きい、、、かも」

クールな彼はそれ以上語ってくれなかった。

「火が付いた。」

 

と、言ってそこから何キロも川を下って彼は釣りをしたが、バイトは無く1日は終わる。

サクラマスと言う釣りはそんな感じ。

ミウラデザイン ロッド サクラマス カスタムロッド オーダーメイド 
ミウラデザイン・オーダーメイドロッド

この日の二人のタックル。

同じようなロッドと金属パーツに見えますが、ワンオフパーツを多く使っているのでサイズ・素材は全て違います。

オーダーメイドならではの作品です。

さてゴミはたまったが、捨てるところがわからず「そうだ漁協に聞いてみようとゴミ持って聞きに行きました」

これでもかなりの距離を歩いてゴミ拾い少ないです。

黒部川は綺麗です。マナーもいいと感じました。

 

次の日も釣れないのでゴミ拾い。

黒部川漁協 サクラマス

漁協に持っていけるのは、河川敷で拾ったゴミのみです。

 

個人のごみは自己責任で捨てましょう。

捨てる時には一言、事務所の人にお声かけてください。

さて次の日、夕方。

とにかく暴れるイワナ。画像納めないとまた逃げるので撮りますが、元気すぎで止まらない。

イワナ サクラマス ミウラデザイン メガバスワンテン 

漁協の人が近くによくいるので、来てくれてどうもこの個体は海に降りるタイプの個体らしい。

この時期にここに居るのと、模様で分かるみたいなことを言われてました。

自分にはさっぱりわかりません。

それから全く釣れない日々が続く、周りの情報でも釣れていないとの事。

キジとの遭遇が多く、サクラマスより沢山会ったような気がする。

余りにも釣れない日々が続き、遠征アングラーさんから電話連絡。「橋本さん、ごみの不法投棄ありました~」

 

え、「どういう事?、それも釣り人らしい、まあなぜ自分が呼ばれたのはなぜかわかりませんが、現場に直行」

これか!!

送り状にはリール。

 

匿名サービスの下には

全ての個人情報がかいてあります。

今回はボールペンで伏せましたが、間違いない釣り人の最低な行為です。

こんな人は来なくていい!!

サクラマス 黒部川 ミウラデザイン

またゴミ届のお世話になりに来ました。

そして、黒部川漁協の会長様がおられまして一緒にお茶を頂きました。

 

1時間以上にわたって黒部川についての貴重な歴史と釣りについてお話をお聞きして、

組合員さん数名からはサクラマス釣りについてとても貴重なお話を聞けたこと。

 

やはり現地で数十年釣りをしている組合員さんの話はとても深いものがありました。

 

サクラマスを釣る事についての話はこの釣行記の最後に書きます。

そうそう、地元の名手・ご年配のアングラーさんの釣果を見せてもらいました。

おっきいサクラマスですね。これで何センチくらいですか?と聞くと

 

「このくらいじゃ30cmじゃ~」

 

大きいサンジュッセンチ、ですねと。(笑)

この地元のベテランの人とは何度も遭遇しました。

 

あと地元の漁協の組合員の人にサクラマスについてきっちりとお話を聞ける機会があり

サクラマスを釣って数十年の人の語る事はとても実感がありました。

 

それはまた書きます。

雪解けでダムの放水が始まった。

この濁りは、釣れない濁りらしい。理由は地元の人に聞きました。

原因をまた書きます。

滞在は残り数日間。

放水はまだ続くとダムの情報。

 

これでは無理と思い、片道800キロ以上を帰るかどうするか、一晩考える。

この雪が減り始めるとダムが放水して濁りが入る。

もう帰ろうとすると。

スマホが鳴りました。

 

黒部川漁協の会長さんからスマホに連絡がありました。

「ダムの放水は今日で止まります、明日は濁りが取れるからラスト1日、頑張りなさい。」

 

と、いう連絡で1日、精いっぱい頑張りました。

が、何も起きずに黒部川遠征は終わりました。

 

多くの方にお世話になり、有難うございました。

 

次の更新では会長さん、地元の名手、組合員の方から聞いた話のまとめ。

そして5匹のサクラマスが見れて感じたことを書くつもりです。

 

(正確に書くと釣って魚が見れたのが5匹、そのうちネットイン出来なかったのが2匹です)

イワナ数匹とヤマメが8匹~9匹位。

 

今年は去年と比べると数はそうとう釣れたらしいです。

 

(会長様、組合員の方の貴重なサクラマスについての釣りのお話が1人でもリクエストがあれば書きます)

 

 

※後日、メールがありましたのでいつか書きます。

 

こちらまで、空メールでもどうぞ

hashimoto@miura-design.jp